社会人の放課後

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すごい人とは

すごい大人って2種類なんかなと思ってて、

1つ目が成金タイプ、2つ目が授かりものタイプ

 

どちらがすごいと感じるかは人それぞれなんだと思うけど、

私は授かりものタイプにあこがれちゃう。

なぜこの気持ちに気づいたかというと、

前にSNSの中で、「成金の人って、自分の力で富を築き上げててかっこいい」

っていうコメントを見かけた。

そのコメントに共感できなかったから、私は授かりものタイプにあこがれているんだと思う。

そんな偏見を先に伝えてしまったけど、それぞれの人になるために必要なことを考えていこうと思う。

幸せになれるなら、どっちになってもいいしね。

 

1つ目の成金タイプになるためには、

素早い決断力と、力強いリーダーシップが必要だと思う。

台風の目のように、周りを巻き込んでぐんぐん進んでいける人。

 

2つ目の授かりものタイプの人は、

人柄が大事だと思う。

親から地位を受け継ぐこのタイプは、実力がついてから地位に就くというよりも

地位についてから経験と実力をつける必要があると思う。

地位についてから勉強していくには、いろんな人に

指導してもらわないといけないから、気にかけたくなるような

人柄が必要だと思う。

そして、次の世代もかわいがってもらえるように、

この人の後継者なら可愛がってあげようと思ってもらえるように、

謙虚な姿勢が必要ではないかと思った。

 

ま、こんな個人の見解でした~

覚えておくと便利なシンプル味付け

お題「簡単レシピ」

 

覚えておくと便利な、使いまわしの効く味付けを紹介します。

材料もシンプル😊ペペロンチーノの味付けです!

 

1人前の材料は、

①オリーブオイル 大さじ1

②ニンニク    2片

③塩       小さじ1

(④輪切りの鷹の爪 ひとつまみ)

 

全部長持ちする材料なので、一度そろえておくと便利です👍

④鷹の爪はなくても大丈夫ですが、あった方がパンチが効くので

塩の量を減らしても満足感を得られます。

 

始めに言ったように、ペペロンチーノの味付けは

いろんな料理に使えます。

パスタを入れればもちろんペペロンチーノになりますし、

ご飯を入れたらチャーハンになります。

野菜を入れると野菜炒めもできるんです。

いつもの塩や醤油で作るのとはちょっと違った香りや味を

簡単に作ることができるので、覚えておくと便利です。

作る料理の具材をAとして(パスタ、ご飯、野菜など)、下のレシピで作ってみてください。

 

1.フライパンでオリーブオイルを温める。

2.包丁でつぶしたニンニクを入れる。

  オイルを隅に寄せて、揚げ焼きにする。

3.ニンニクの片面がきつね色になったら裏返す。

  鷹の爪を入れる。

4.Aを入れ、塩で味付けする。

 

完成!

具体的な内容にするために4つの工程に分けましたが、

簡単に言っちゃうと、「オリーブオイルにニンニクと鷹の爪の香りを移して

塩で味付け!」以上です。

 

ニンニクは、切り方によって香りの移り方が変わるようなので

いろいろ試してみてくださいね。

(スライス、みじん切りにしてみたり、、、)

 

私は、料理にニンニクが残っていると気になるので、

Aを入れる前に取り出しています。

取り出しやすくするために、包丁でつぶすだけにしてるのです。

 

普段料理しない方や、いつもと違った味付けにしたい方は

ぜひ試してみてください。

 

信じるエネルギー

youtu.be

 

YouTubeの高く評価した動画を振り返っていたら

この動画がでてきました。

 

そう、わたしはこの動画に高評価したのを覚えています。

この動画を見て、私が地球は平面だと気づいたわけではありません。

 

人の信じるエネルギーってすごいなと思ったんです。

 

周りに流されず、自分の信じることを強く主張する姿を見て驚きました。

信じることって、正しいとか間違っているとかを

超越したものなんだなって思わされました。

 

取り上げられている人のコメントに筋が通っていなくて、

でも自信満々に話す姿には怖さを感じた。

 

命ってどれくらい?

先日、日本のVIPが亡くなりました。

 

考えることがあったから、ここに残そうと思います。

一つは、SNSをどれだけのぞいても私の意見は書かれていないということ。

私が書いているわけじゃないから当然なんだけどね。

 

検索したり、トレンドに挙がっている言葉のツイートは

過激で目立つものが見やすい場所に表示される。

でもこれは私の意見じゃないから、これを見て気分を上下させるのは

辞めようと思った。

 

例えば、「SPは何をやってるんだ」という声。

確かに、彼らはVIPを守れなかった。つぶやいている人は、SPや警察という

団体を批判しているんだと思うけど、限られた文字数で表現されている

それを見ると、個人を批判しているように見えてしまった。

当日のSP個人を批判するということは、SPの方の生存を批判していることに近いように感じてしまう。

「SPは何やってるんだ」は「なぜお前が生きているんだ」に聞こえてしまって、苦しくなった。見たくない言葉だった。

上記のようにぱっと見で批判とわかる言葉を残す人は、日頃から攻撃的な人なんだろうと推測でき一種の諦めがつく。しかし質の悪いことに優しい仮面をかぶった残酷な人間もいる。「今回のことは反省して、次に生かせればいいですね」と。

どうも他人事だし、私はやはり「次はVIPをしっかり守り、あなたが職に殉じることができればよいですね」と聞こえてしまう。

SPとは職業柄、そういう厳しさを理解した人がなっているのかもしれない。

しかし平和ボケ人間を全うしてきた私としては、寒気がした。

 

「日本はテロが起こる国になったのだ。

日本人の平和ボケは終わらせなければいけない。」

 

なんて声も挙がってしまっているけど、どうすれば平和ボケを

続けていけるか考えていてもいいですか。

ずーっと平和ボケしていられる国であってほしいです。

 

次は、県警の会見について。

当日の会見、「回答は控えさせていただきます」「現在捜査中です」ばっかりだったよね。

私は会見を見て、その回答を含めて納得しました。

これまでの歴史の中で、一つの事件・犯罪・自殺・幸せが、別の事件・犯罪・自殺・幸せの卵を孵らせることがたくさんありました。

止まらない、止められない社会で、悪い影響を広げないために情報のすべてを注目度の高い場所で明らかにするのにはリスクがあるのかなと。

また、これから聞き取りなどの捜査がおそらく進められていく中で、警察から情報を市民に提供してしまうと、市民の声の信ぴょう性が薄くなってしまいますよね。

人間の記憶って書き替えられやすいです。私の学生時代、部活の顧問の先生は私たちの代で起こった出来事を美しく編集して下の代に伝えていました。

そんなもんです。だから、警察から情報を提供してしまうと自分の記憶と警察からの情報をうまく切り貼りして自分の記憶にしてしまうと思います。

市民の声がピュアなものでなくなってしまう。だから言えないのも仕方ないよなと感じました。

ただ、事件当日の言い訳を考える時間が十分にない状況で会見を開き、「言えない」「わからない」「捜査中」「捜査予定である」ということを確認できただけで収穫なんだと思っています。

この事件の犯人の刑が決定して、捜査が終わるころにもう一度同じ質問をする人がいるかということが重要だと思う。その時にははっきりと答えてほしい。

 

あとは、この捜査に関わる人が心身ともに健康でいられますように。

ただ、事実の追求のために堅実に捜査を進めてくださいますように。

 

人の命が亡くなる瞬間、あんなにコッといってしまうものだとは思わなかった。

祖父母を見ていたら、だんだん弱っていって力尽きていくものだと思っていたし、

自分でその結果を選んだ人は苦しみながら行くものだと思ってて、

死を得るにはもっと時間がかかって苦しみがあるものだと思ってた。

亡くなった彼は、きっと富と権力を先祖代々持っていて、バッシングにも(表面では)耐える強さを持っていたのに、あんな風に一瞬で。効果音もつかないほど静かに、一瞬んでいくのかと。ショックだった。

赤毛のアンを読んで~心の友~

 

10年以上前に読んだ赤毛のアンが今でも私のお気に入りの本です。

 

最近改めて読書をするようになって、赤毛のアンとの出会いを

思い出したので読書感想文を今更になって書いてみようと思います。

 

私が赤毛のアンを手にしたのは小学生の中学年頃だったと思います。

本が好きだった私は、家で風通しが良くて静かな部屋で一日中本を読んでいました。

お気に入りのシリーズの本を何度も何度も読んでいました。

そんな生活の中で、本好きの叔母が赤毛のアンをプレゼントしてくれました。

私がそれまで読んでいたのはハードカバーの児童書でしたが、

叔母が送ってくれた赤毛のアン

ハードカバーで分厚くて、なかなか読む気にはなりませんでした。

 

それから数年、赤毛のアンを読むことはなく本棚に眠っていました。

しかし、小学生の高学年になり時間を持て余していた私は

なんとなく赤毛のアンに手を伸ばしました。

 

時間を忘れて読み進めました。

 

私とアンには重なる部分がありました。

想像力を以って自分を自分の人生の主人公にしているところです。

 

当時の私も同じでした。

自分は自分というお話の主人公で、ほかの人とは違う

なんとなく特別な存在だと信じていました。

なんだか今は自分が普通の人間だと受け入れられているような

大人ぶった書き方をしましたが、ほんとは今でも思っています。

自分は特別な人間で、ほかの人とは違うのではないかと。

 

今の話は置いておきましょう。

 

当時、周りの友達に自分の内面を見せるとか、

自分の胸の内を話すとか、そんな真面目なトーンで話せる友達は

いませんでした。

それに、「私は自分の人生の主人公だと思っている。」とか

「想像力で自分の周りがきれいに見える。」なんという考えは

自分で言語化したことがありませんでした。

潜在的に思っているだけ。

それをアンは言語化していました。

 

そこで私はアンを、赤毛のアンという本を心の友と感じるようになりました。

この、「心の友」という語彙をくれたのも赤毛のアンです。

 

自分の内面への気づきや、それを言語化する手助けをしてくれたのが

赤毛のアンでした。

 

アンが思春期になって思ったことのすべてを発しなくなる表現も、

なんとも現実的ですよね。

私も、すべての感情を声に出すわけではない人間なので、

その部分にも共感しました。

 

とまあそんなことがあって、今でも赤毛のアンは私にとって忘れられない

一冊です。

赤毛のアンに対する好意的な考えを言語化する機会が

これまであまりなかったので、今回はいい機会となりました。

 

読んでくれてありがとう。

 

ロシアとウクライナ

最近ロシアとウクライナの争いについての話題が絶えません。

私は戦争が嫌だからこそ、状況を知っておく必要があると考えます。

ということで現在のロシアとウクライナの状況について自分なりにまとめてみます。

参考は2022/2/25の日経新聞朝刊です。

 

【キーワード】

ロシア

:大統領はプーチン

ウクライナ

:ロシアと隣接する国

 2014年ウクライナの政権が親ロシア派から民主派に交代

ベラルーシ

ウクライナとロシアに隣接する国

 ロシアと仲良し

NATO北大西洋条約機構

:米欧30か国で構成

 集団安全保障を定める

 ウクライナは未加盟

 2008年にジョージアウクライナの将来的な加盟を認める

【何が起こっているのか】

ロシアとウクライナの戦争が始まった。

ロシアから宣戦布告。

【目的】

ウクライナ政権によるジェノサイド(集団虐殺)から人々を保護するため

(ロシア側の主張だが、これは事実と異なるとされている)

【ロシアの方針】

核兵器の使用も厭わない方針をほのめかす

ウクライナ軍による軍事攻撃を主張した動画をSNSで公開する→動画が偽装(やらせ)であると疑われている

侵略が目的ではないと発言した(親ロシア派の政権を樹立したい?)

【他国の反応】
G7をはじめ、EU諸国、韓国、カナダなどはあらゆる分野でロシアへの経済制裁を加えることを表明
EUは、EUに持つロシアの資金を凍結

バイデン米大統領半導体人工知能のような分野の輸出規制を行うことを表明
【考えうる他国への影響】
ロシアがウクライナを支配してしまうと、その後も引き続き東欧諸国への攻撃を進める可能性がある
他国からロシアに対する制裁が中途半端なものであれば、その他の国がロシア同様に軍力を用いた国家侵略を始める可能性がある

【ロシア・ウクライナの状況】

ロシアの軍力はウクライナの2倍以上とされている

ウクライナNATOに加盟しておらず、米国をはじめとする他国からの軍的支援は限定的

アメリカはオバマ政権時に世界の警察をやめるという発言があった

 

以上のほかにも、クラスター弾を病院上空で使用したという報道もありました。

 

どうか、他国はロシアに対する経済制裁を厳しく引き締めてほしいです。

これ以上人々への被害が広がらないように、ロシアは軍力の行使をやめてほしいです。

そしてロシアにつづく国が出ないことを願います。

10代の苦しみ

 

とある有名人が、10代からのメールを読んでいました。

そのメールには10代の方の苦しんでいる声が綴られていました。

応援したい気持ちと同時に共感する気持ちも生まれました。

 

なんで共感できるのかな、自分はそんな経験したかな。

と振り返ってみますね。

 

10代の方の苦しみの根源として話をされていたのは、

人間関係でした。

 

今は特に人間関係に悩んでいるわけではありません。

でもそれ以外は私と何も変わらない。

だからこそ、苦しんでいる人には救われてほしいと感じずにはいられませんでした。

よく似た私が、割と気楽に生きているから、あなたも幸せになってください。

そう願います。

 

ただ、この考え、きれいに聞こえてちょっと危険ですよね。

私にできているのだからあなたも、

なんてタブーです。

声には出さないようにしよう。

 

心の中であなたを応援しています。

 

次になんで10代の方々が悩んでいるのだろう。

と考えてみます。

 

私の考えは、10代後半って考えは大人と変わりません。

いろんなことを考えられるようになって。

頭の中の世界はとても広い。

 

でもそれを現実世界に持ち出すのが難しいですよね。

それは10代の方が未熟という意味ではなく、

金銭的な問題、家庭の問題、時間の問題、環境の問題

で実現することが難しいと思います。

 

私は社会人になって、法律に守られながら働けるようになって、

ずいぶん明るい人生になりました。

 

学生時代、金銭的な問題はもちろん大きく、自分の希望を叶えるキャパは狭かった。

脱毛もできない、矯正もできない、ネイルスクールにも通えない。

そんなことが社会人になって自分の意思決定の下、可能にすることができるように

なりました。

 

家庭的な問題も、社会人になって自分で家賃を払えるようになって

1人暮らしを始めるようになってからはずいぶん悩むことが減りました。

 

次に時間の問題。

私は部活動に入っていて、平日は朝8時半~学校、夜19時まで部活

休日は9時から17時まで部活という生活を送っていたので、

9時から17時半拘束、しかも平日のみでよし。

という社会人はコスパがとても良い。

 

あとは、似通った10代と共に過ごすことは、

楽しいこともあるけど、頼りないときもあります。

みんなが同じように学生生活を送っているけど、

ほんとは別のことに挑戦したい。

そんな希望を持っていても、周りに頼りにできる人がいなかったし、

そんな前代未聞なことを自分ができないんじゃないか。

なんて思ってました。絶対に前代未聞じゃないんですけど、

自分の現実世界の行動範囲が限られているせいで

なかなか踏み出すことができませんでした。

 

10代は大変だったな、と今振り返ると思います。

そんなこと、当時の自分に言っても何にもなりませんがね。

 

10年待てば楽になるよなんてふざけるな!

今の私を楽にしてよ!!って怒ると思います。

 

だから、10代の自分を応援するしかありません。

そして今は10代の自分をねぎらうことしかできません。

 

よく頑張ったね、自分。

実は世間って広くて、あなたが悩んでいることを受け入れてくれる

キャパがあるよ。

そして、1人でいてもいいんだよ。