社会人の放課後

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自分を表現するコトバ

こんばんは、社会人の放課後です。

 

今日ミュージックステーションを見ていたら、

高校生がダンスを通して自分を表現することを知り

夢に向かって進んでいくエピソードが紹介されていました。

 

私は、素直に「素敵だな、頑張ってほしいな」

そして、

「ちょっとうらやましいな」

と思いました。

 

10年後の私はなんて言うのかは分かりません。

「好きなことで成功できると疑わないのは世間を知らないからだ。」

とか言ってるかもしれません。

 

しかし20代で大きな失敗を経験したことのない私からすると

ぜひ挑戦してほしいし、人生は意外とどうにでもなる。

バイトでも生きていける。

 

だから「挑戦する」っていう勇気への敬意のほうが今は大きい。

 

 

さて本日の題にもなっている

「自分を表現するコトバ」

皆さんは何を思い浮かべますか?

 

最近私はとあるハーフ芸能人を見て感じてることがあるんです。

彼は日本語での表現がたまに独特で、

もう一つの言語も流暢という訳ではないようです。

でも、彼のパフォーマンスは素晴らしいんです。

 

もう一人韓国でアイドル活動をしている日本人の方で、

話せる言語0か国語と言って笑われている方もいますが、

その方もパフォーマンスは素晴らしいです。

 

つまり言いたいのは、言語が苦手な人はパフォーマンスがすごいという話ではありません。

パフォーマンスは彼らの努力です。

 

言いたいことは、

彼らは本当に恵まれているなあということです。

言葉は苦手でも、自分を表現するツールを持っているから。

 

言語を流暢に話せても、自分を表現できる人って

少ないんじゃないかなと思うんです。

 

私だって、日本語は流暢だけど、人の心を動かすような言葉を

発したことなんでほとんどないはずです。

 

母国語≠自分を表現するツール

 

かもしれない。

 

そうすると、言葉は苦手でも自分を表現するツールを持ち、

さらには人の心を動かす力を持った彼らは本当にうらやましいなと思うのです。

 

彼らの母国語はパフォーマンスなんだなあと、

彼らのパフォーマンスを見て心から感じてしまいました。